【一人暮らしの節約】キャッシュレス決済のメリット・デメリット

2021年1月12日

【一人暮らしの節約】キャッシュレス決済のメリット・デメリット

最近では、キャッシュレス決済を利用するシーンも増えて多くの方が利用しているのではないでしょうか。

キャッシュレス決済には多くのメリットがあり、うまく活用すれば節約につなげることができます。

この記事では、キャッシュレス決済の種類やメリット・デメリットに触れつつ、どのようにしてキャッシュレス決済を活用して節約できるか紹介します。

キャッシュレス決済とは?

キャッシュレス決済とは、現金を使用しないで支払う決済方法です。

キャッシュレス決済には、主にクレジットカードやデビットカード、電子マネー、QRコード決済など様々な種類があります。

クレジットカードは、世界中で利用されているキャッシュレス決済です。商品の購入時点では支払いが発生せず、翌月以降の支払日に利用料金をまとめて支払う後払い方式なのが特徴です。

デビットカードは、決済と同時に銀行口座からお金が引き落とされる即時決済方式です。銀行口座残高が足りない場合は利用できないのが特徴となります。

電子マネーは、カードやスマホアプリにチャージ(入金)して、商品購入時にチャージした金額から支払う前払い方式のキャッシュレス決済方法です。

QRコード決済は、専用のスマホアプリとQRコードもしくはバーコードを使って支払いをする決済方法です。QRコード決済には、ユーザースキャン方式とストアスキャン方式があります。

キャッシュレス決済のメリット

キャッシュレス決済には、現金による決済と比べて様々なメリットがあります。

決済が簡単

メリットの1つ目は、決済が簡単で便利な点です。

現金の場合、買い物で支払う際に財布から現金を取り出し、店員さんに渡してお釣りを貰うという流れになります。しかし、キャッシュレス決済では、カードを渡すもしくはカードをかざす、QRコード決済ではスマホの画面を見せたりするだけ支払いが完了します。

会計の時にレジでモタついたりせず、スムーズに支払いを済ませることができます。

また、ネットショッピングの時に現金支払いだと、現金を準備する手間や代引き手数料が発生します。しかし、キャッシュレス決済では、購入時に決済が完了するので、現金を準備する手間が省けたり、代引き手数料が発生しないといったメリットがあります。

ポイント還元がある

メリットの2つ目は、ポイント還元がある点です。

利用するキャッシュレス決済サービスにもよりますが、ポイント還元やキャッシュバックを行っているところが多いです。

クレジットカードの場合、一般的にポイント還元率は0.5%~1.0%のところが多いです。日々の買い物だけでなく光熱費や通信費などの固定費の支払いもクレジットカードを利用することでよりポイントが貯まりやすくなります。

そして、獲得したポイントは普段の買い物などに使えるので大変お得です。

支出管理に役立つ

メリットの3つ目は、支出管理に役立つ点です。

家計簿で収支管理を行っている場合、現金支払いだとレシートを貰って家計簿に付ける作業やレシートを管理する手間が発生します。

しかし、キャッシュレス決済では、WEBやアプリから利用明細を確認できることが多いのでレシートを管理する手間が省けます。

さらに、キャッシュレス決済のサービスによっては、マネーフォワードなどの家計簿アプリと連携していることがあります。家計簿アプリに集約することで、家計簿の収支管理の手間も省けて時間の節約にもなります。

現金管理が楽になる

メリットの4つ目は、現金管理が楽になる点です。

現金だと財布の中にいくら残っているか意識する必要があり、現金が少なくなったらATMでお金を下ろすといった手間が掛かります。

しかし、キャッシュレス決済は、カードやスマホがあれば支払いができるので、基本的に現金を持ち歩く必要がありません。さらに現金を下ろすためにATMに並ぶ手間も省け、ATM手数料を支払う必要もなくなるといったメリットがあります。

キャッシュレス決済のデメリット

キャッシュレス決済には様々なメリットがある反面、デメリットもあります。

使い過ぎる可能性がある

デメリットの1つ目は、使い過ぎる可能性がある点です。

キャッシュレス決済は、支払いが簡単で便利な反面、手元からお金が減る感覚が薄れるので、意識していないとついつい使い過ぎる可能性があります。

特にクレジットカードは翌月以降の請求・支払いになるので、意識せずに使っていると翌月の請求金額を見てビックリすることになります。

使いすぎが心配な人は、事前にチャージ(入金)して利用する電子マネーなどのキャッシュレス決済を使うようにして使いすぎを防ぎましょう。

利用できる店舗が限定される

デメリットの2つ目は、利用できる店舗が限定される点です。

現金の場合、基本的にはどの店舗でも利用できますが、キャッシュレス決済はその支払い方法に対応した店舗でないと利用できません。

最近では、様々なキャッシュレス決済サービスに対応した店舗も増えてきましたが、まだまだ利用できない店舗も多いのが現状です。

そのため、事前に利用しているキャッシュレス決済方法が店舗で利用できるか確認する必要があります。

災害やトラブル時に使えない

デメリットの3つ目は、災害やトラブル時に使えない点です。

キャッシュレス決済は、災害などで電気が使えない場合や通信障害やシステム障害が発生すると使うことができません。また、店舗の決済端末の故障やスマホの電源が切れた場合も使うことができません。

セキュリティリスク

デメリットの4つ目はセキュリティリスクがある点です。

現金でも盗難リスクがありますが、SuicaやPASMOなど非接触型ICカードも同様に盗難リスクがあります。盗難被害にあった場合、チャージしてある金額を使用される可能性があります。

また、クレジットカードも盗難やカード番号の流出、スキミングといった被害に遭う可能性があります。

ただ、クレジットカードの場合、カード不正利用が発生した際の補償制度があるので、不正利用の被害に遭っても補償を受けることができます。

キャッシュレス決済を活用して節約するには?

キャッシュレス決済には、それぞれメリットとデメリットがあります。

例えば、普段の買い物や固定費の支払いなどをポイント還元のあるクレジットカードにすることでポイントが貯まり、貯まったポイントを買い物などに充てれば節約につながります。

また、キャッシュレス決済をメインにすれば、銀行やATMでお金を下ろす機会も減りATM手数料の節約や時間の節約にもなります。

その反面、使い過ぎの可能性といったデメリットを理解していないと散財につながり節約どころではありません。

また、利用できる店舗が限られている点や災害・トラブルに弱い点も理解して対策をしないと、いざというときに支払いができず利便性が低くなります。これらの点については、クレジットカードやQRコード決済など複数の決済手段を用意しておくや必要な分だけ現金を持ち歩くといった対策で概ねカバーできます。

キャッシュレス決済を活用して節約するにはメリット・デメリットの双方を理解して、自分の生活スタイルに合った決済方法の選択が重要です。

まだ、現金支払いをメインで利用している方は、キャッシュレス決済も活用してみてはいかがでしょうか。